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【第1章】講演会に行ってみた [日記]

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9月20日初めて講演会なるものに行った。
講演会といっても政治家のではなくある作家の講演会である。
事前に講演会の詳細情報がメールで送られてきた。
開始時間が18時45分。開場時間が17時30分。
ライブだって1時間前に開場なのにまさかの1時間15分前開場。
この時点で只者でない雰囲気が画面の向こうから伝わってくる。
なぜその作家の講演会に行くことになったかは以下の通り。
友人に紹介された本がきっかけで私はその人を知り、本を読みあさった。
読み漁るくらいでなければ講演会にわざわざ3000円のお金を払って見に行くだろうか、などとはつゆにも思わず意気揚々と都立大学駅にある会場に向かった。

早速会場に到着するとまず人の多さに驚いた。
客の数ではなくスタッフの数である。
30人はいただろうか。
私は受付と警備、司会ぐらいかなと予想していたから尚更である。
そこには物販コーナーがあった。
そう、前回の記事をご覧になった方なら私が物販コーナーに縁があるのはご存知だろう。
迷う事なく物販コーナーに向かった。
そこには本はもちろんDVD、CDも置いてあった。
作家のHPで購入する値段の約2分の1の額で販売されていた。
この段階でもし講演会の為の予習として予めDVDなりCDを購入した者がこの光景を見たらこの後始まる講演会を曇りなき怒りの眼で見てしまうであろうことは容易に予測出来た。
物販コーナー以外にも通信コースというのもやっているらしくそのブースもあった。
興味深々ながらも会場に足を踏み入れた。

「ここは映画館か?」

これが会場を見た時の私の第一感想である。
広さは誰もが知ってる川崎109シネマの6番館の広さと同等程度。
後に調べると1200人入り、当日は満席だったらしい。

とりあえず前の方に座る。まだ両サイドは誰も居なかった。おそらくこのサイドに座る人と私はコミュニケーションを取ることになる。そう言った意味ではどういう人が座るのかワクワクしていた。まだ開始まで30分以上あったのでトイレに行く。戻ってくる頃には両サイドは埋まっているだろう。

そう、本日2度目、意気揚々とトイレに向かったのである。

続く。


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